
横浜市が待機児童数を5月20日に0にできたことが大きく、ニュースとして取り上げられましたがその中心者である、林文子市長ご自身も数々の企業でカリスマ経営者として活躍された方です。いままでも何冊かの著書を読んだことがありますが、やり手経営者というよりは、細やかな心ずかいのできる、太っ腹母さんのイメージが強かったように思います。この本を読んでみると、林文子市長のそうした総合力があればこそ、こうした結果が出せたのだと思いました。女性の時代と言われて久しいですが、現実は、問題も多く、能力もやる気もある女性が活躍できずその力を活かせてないように思い...
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